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西遊記の聖地?ブッダガヤ(インド)

投稿日:2016年6月29日 更新日:

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ブッダガヤは、インドのビハール州、ガンジス川の支流の

ネーランジャヤー河のほとりにあるガヤー県の都市。

釈迦(如来)の成道(悟り)の地として有名な八大聖地の1つで、

仏教では最高のお釈迦様が悟りを開いたといわれる聖地。

また、ヒンドゥー教における聖地でもある。

本堂である高さ52mの大塔と、ゴータマ・ブッダが成道したときに座っていた金剛宝座と、

成道(じょうどう。悟りを開くこと)したときにその陰にいた

ゴータマ・ブッダの菩提樹、沐浴の蓮池がある。

すべての全仏教徒の重要な場所であるマハーボディ寺院もあります。

ブッダガヤの街並み

ブッダガヤは仏教四大聖地のひとつだが、実際に行ってみると聖地という荘厳さはあまりない。

ブッダガヤであってもそこに暮らす住民のほとんどがヒンドゥー教徒で、

ラサやベナレスを訪れる人々が「生涯一度の巡礼」「死ぬための巡礼」などと

命がけの使命を帯びているのに対して、仏教史跡を訪れる人の大半は観光客であるからだろう。

ちなみにブッダガヤのあるビハール州は、インドの中でも最も教育水準が低く、

それがこの地域が最も貧しいといわれる原因になっているという。

ブッダガヤ大塔

釈尊成道の地を祀るブッダガヤの大塔。

高さは五十メートル有余。

創建は前三世紀、アショーカ王の時代に溯る。

幾度かの増広改修再建があり、現在の形になったのは前一世紀ごろ。

大塔の下には、釈尊がさとりを開かれた金剛法座と菩提樹、

成道後の7週間の瞑想の場所が表されている。

大塔は東向きに建ち、この裏に、

金剛法座、右下に経行処がある。

ブッダガヤ大塔正門前

大塔正門前はとても賑わっており、露店が沢山店を並べている。

それに混じって、日本人相手の日本語を話す強烈なセールスマンがいるので要注意。

私の店に来てくれと言われても絶対に行かないように。

ブッダガヤのな大仏は日本製?

日本寺の少し先には、日本の大乗教が建てた立派な大仏がありますので、

こちらも訪れて手を合わせてみてください。

ブッダガヤのガヤ山(象頭山)

ガヤ山とも象頭山とも呼ばれている。

お釈迦さまの弟子になった、拝火教徒だった三迦葉の末弟、

ガヤー・カッサパが居住していた山と言われている。

山の鞍部に向かって石段があり右の頂には祠が見える。

ブッダガヤの物売り

マハー・ボーディー寺院では物売りと旅行社で協定があるようだ、

マハー・ボーディー寺院の中では物売りをしない、

そのかわり旅行社は土産物店界隈で10分の自由時間を作れというものらしい。

ブッダガヤの日本寺

日本も仏教徒を抱える国として、立派なお寺を建立している。

お寺では毎日、早朝と夕方に座禅を組むことができる。

17時から座禅が約1時間ある。

日本寺に泊まると、もれなく手塚治虫のブッダ全巻が読めるそうです。

ブッダガヤのアクセス

デリーからガヤまで鉄道で約14時間。

そこからバスで約30分。

ブッダガヤまではガヤー駅から16km離れているため、オートリキシャに乗って移動。

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