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完成するのはいつ?サグラダ・ファミリアなどアントニ・ガウディの作品群

投稿日:2016年6月30日 更新日:

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アントニ・ガウディの作品群の概要

アントニ・ガウディの作品群はスペイン、バルセロナにある

アントニ・ガウディ(1852年-1926年)の建築作品のうち、ユネスコの世界遺産に登録されたものを言う。

有名なもので、世界遺産の一部となったグエル公園、グエル邸、サグラダ・ファミリアなどがある。

アントニ・ガウディの作品群の特徴

曲線と細部の装飾を多用した、生物的な自然法則を利用した建築建築を得意とした。

サグラダ・ファミリア内部の螺旋階段は巻貝をモチーフにしたもので、

日頃からガウディは「美しい形は構造的に安定している。

構造は自然から学ばなければならない」と考えており、

建築のあらゆる点において、自然の造形物を模倣した。

さらに、ガウディは設計図を描くということをあまり行わず、おもに模型を重んじた。

その結果、現在も建設途中となっているサグラダファミリアは着工から

130年以上が経つ今でも設計図なしの建設が進められている。

アントニ・ガウディの作品群のサグラダ・ファミリア

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言わずと知れたガウディの代表作であり、スペインで最も観光客を集めたモニュメント。

バルセロナのシンボルであるサグラダ・ファミリアはスペイン・バルセロナにあるカトリック教会。

サグラダ・ファミリアの正式名称は聖家族贖罪教会といい、

贖罪教会ということで、人々の浄財で建設費をまかなっています。

現在では完成は2026年と言われています。

彫刻を細かく見ると、1日では足りません。

常に音楽が流れていますが、どこにスピーカーが設置してあるのかが全く見えず、

景観を邪魔していません。

アントニ・ガウディの作品群のグエル公園

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「グエル」とは、ガウディの最大のパトロンであった実業家エウゼビオ・グエルのこと。

バルセロナの人気スポットであるグエル公園は街が一望できる公園。

1900年から1914年にかけて建設されました。

もともとはブルジョワ階級向けの庭園住宅になる予定でした。

しかし当時の人々には理解されず、買い手はグエルとガウディの二人のみだった。

アントニ・ガウディの作品群のカサ・ミラ

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カサ・ミラはバルセロナのグラシア通りにある建築物。

ガウディが54歳の時に設計されました。

カサ・ミラは実はマンションで、住んでいる人はいますが、

見学できる場所も多くあります。

現在でも居住することが可能であり、四世帯が実際に暮らしている。

家賃は月15万円。

アントニ・ガウディの作品群のカサ・ビセンス

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カサ・ビセンスはグランシア地区にあるガウディがはじめて住宅設計をした邸宅。

レンガやタイル工場の社長であったマヌエル・ビセンスと

その家族の住居として建設されたものです。

アントニ・ガウディの作品群のカサ・バトリョ

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ルセロナ、アシャンプラのグラシア通り43番地に位置するカサ・バトリョは1877年に建設された。

大繊維業者ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼を受け、

1904年から1906年にかけて、ガウディはこの邸宅の改築を行いました。

ガウディが得意とする曲線的なデザインが特徴的であり、

壁にはステンドグラスが無数にはめ込まれている。

アントニ・ガウディの作品群のグエル邸

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カフェや花屋、露店が並ぶ海に向かってのびるランブラス通りにある、

エウセビ・グエル氏から依頼を受けてガウディが設計を手掛けた豪華な邸宅。

アントニ・ガウディの作品群のコロニア・グエル教会

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繊維業界で成功したエウセビ・グエル氏が繊維工場をバルセロナから移そうとしたのをきっかけに

工業コロニーが造られ、コロニー内に教会が必要とのことで設計を依頼されたのがガウディです。

この建築は、「逆さ吊り実験」を構造の元としている。

また、その内装自体も秀逸で、傾斜した壁や荒削りの柱などは自然の洞窟を思わせる。

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