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世界最大のサンゴ礁!グレート・バリア・リーフ(オーストラリア)

投稿日:2016年7月1日 更新日:

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グレート・バリア・リーフの概要

日本が入るほど巨大な珊瑚礁グレートバリアリーフ。

ダイビングや遊覧飛行などアクティビティ満載!

グレート・バリア・リーフは、オーストラリア北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯。

2600km(1,600マイル)を超える長さに2,900以上の暗礁群と約900の島を持つ。

地理的な位置は、クイーンズランド州沿岸の珊瑚海に存在する。

その生物とは微小なサンゴやポリプ等の有機体であり、これらが数十億集まって形成しているサンゴ礁。

そして、この暗礁は生物多様性を支える重要な役目を持ち、1981年に世界遺産に登録された。

1997年グレート・バリア・リーフは「7大世界の驚異」自然部門のひとつにも挙げられている。

暗礁のかなりの部分はグレート・バリア・リーフ海洋公園に指定され、

漁業や観光など人間の行為が及ぼす影響を制限している。

後に書くが、表面流出や気象変動によるサンゴの白化現象、オニヒトデの異常繁殖など、

生態系に打撃を与える環境変化が発生している。

グレート・バリア・リーフのグリーン島

年間約3万人の観光客やローカルの訪れるグリーン島は、ケアンズの港から約27km沖合いにある

グレートバリアリーフのサンゴ礁の砂が積もってできた島です。

約6000年の歳月を掛けて大自然が築き上げたグリーン島では、

スノーケル、シーウォーカーやダイビング、パラセイリング、

ヘリコプター遊覧飛行など全てのアクティビティが揃っています。

グレート・バリア・リーフのミコマスケイ

サンゴ礁に囲まれたラグーンの中にできた砂州は手付かずの自然を満喫できる、

幻のビーチとも言われ、鳥達の保護地区となっています。

グレート・バリア・リーフのオイスターリーフ

グレートバリアリーフのど真ん中にあるサンゴ礁。

本格的なダイブ・スノーケリング体験ができ、

ダイバーの天国ともいわれています。

グレート・バリア・リーフのモアリーフ

グレートバリアリーフの中でもアウターリーフ(外海)にあるモアリーフ。

澄んだ青い海や、海中を彩る珊瑚の素晴らしい眺めをゆったりと満喫できる。

グレート・バリア・リーフのフランクランド諸島

フランクランド諸島はケアンズの南45kmの所に浮かぶ珊瑚礁に囲まれた保護区域。

ツアーで訪れるノーマンビー島は1日の入島を100人に限定された無人島。

グレート・バリア・リーフのミコマスケイ

グレート・バリア・リーフの豊かな生態系

グレート・バリア・リーフは、危急種や絶滅危惧種などに相当する固有種等、

多くの生命にとって安住の地でもある。

クジラやイルカなど30種がグレート・バリア・リーフで確認され、

その中にはネズミイルカ科、ミンククジラ、ウスイロイルカ属、

ザトウクジラ、ジュゴンなどが生息している。

ウミガメの仲間は6種類で、アオウミガメ、オサガメ、タイマイ、

アカウミガメ、ヒラタウミガメ、ヒメウミガメが生育している。

暗礁近郊の海岸線にあるマングローブや塩沼ではイリエワニが生息する。

また、グレート・バリア・リーフの島々は知られているだけで2195種にものぼる

植物の生育地となっており、固有種も3種見つかっている。

サンゴは約400種。イシサンゴの仲間もウミトサカの仲間も見られる。

グレート・バリア・リーフは宇宙からも見える

グレート・バリア・リーフは宇宙空間からも確認できるほど広大であり、

生物が作り出した単一の構造物としては世界最大です。

グレート・バリア・リーフと人との関わりは1万5千年

オーストラリア先住民のアボリジニやトレス海峡諸島民たちは1万5千年前から長く

グレート・バリア・リーフと共生を続け、彼らの文化や精神に多大な影響を与えてきた。

ヨーロッパ人移住後は1770年のジェームズ・クックなど探検や調査が進んだ。

グレート・バリア・リーフで石油採掘?

1960年代にはグレート・バリア・リーフ内での石油掘削が認められたことを契機に

賛否の論争が起こり、1970年代からは保護に向けた検討が始まった

グレート・バリア・リーフと気候変動

グレート・バリア・リーフ海洋公園管理局は、リーフにかかる最大の脅威は

サンゴの白化現象を引き起こす気候変動だと捉えている。

近年夏に海洋温度が上昇して大規模なサンゴ白化現象が生じたが、

気候変動の影響はこれらに止まらず、魚が生息区域を変えてしまい、その結果として

捕食性海鳥やウミガメの生息数の変化を及ぼす。

グレート・バリア・リーフと公害・水質汚染

過剰放牧、肥料や殺虫剤の過剰使用による農場の土壌流出が問題になっている。

この水質低下は、光や酸素を求める藻類の競争を厳しくさせることがわかっている。

グレート・バリア・リーフとオニヒトデ大発生

オニヒトデはサンゴのポリプを餌とする。

これらのヒトデの数が多いと、サンゴ礁は荒らされることになる。

2000年に起こった大発生では、サンゴ礁の66%が失われていた。

このような大発生は、水質低下やヒトデ天敵を乱獲したために、

自然のサイクルが狂わされて起こると考えられている。

グレート・バリア・リーフのアクセス

ケアンズ、シドニー、ブリスベンから国内線で

グレート・バリア・リーフ内の各島まで約1時間。

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