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宮廷女官チャングムの誓いの舞台、昌徳宮- チャンドックン(韓国)

投稿日:2016年7月2日 更新日:

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昌徳宮チャンドックンの概要

昌徳宮(しょうとくきゅう、チャンドックン)は韓国ソウル特別市に所在する李氏朝鮮の宮殿。

1997年に、古宮で唯一世界遺産に登録された自然と建築物の調和が美しい宮殿です。

景観保護のために観覧が制限されていましたが、現在は、秘苑を除き自由観覧が可能。

昌徳宮は1405年、正宮である景福宮の離宮として建造された宮殿で、約270年に渡って

李氏朝鮮王朝の政務が行われた王の御所。

敷地には13棟の宮殿の建物があり、その北半分を占める後苑(フウォン)には28棟の楼閣があります。

豊かな自然をそのまま生かして造った美しい宮殿の庭園も見どころです。

昌徳宮チャンドックンの他の5大王宮とは?

ソウルに残る5大王宮は、景徳宮(キョンボックン)・昌徳宮(チャンドックン)

昌慶宮(チャンギョングン)・慶熙宮(キョンヒグン)・徳寿宮(トクスグン)の5つ。

朝鮮王朝25代の王たちが、その住居として、または執政の場として使用してきた。

長い年月の中で火災にあったり、日韓併合の影響で多くの建物が取り壊されたりで、

現在見られる建物の多くは近年復元されたものである。

昌徳宮チャンドックンと日本の侵略

1592年の文禄の役では、日本の軍勢が首都へと迫り、国王らが王宮から脱出してしまうと、

ソウルの治安は乱れ、略奪と放火の対象となってしまった。

景福宮、昌慶宮や付属する庭園(秘苑)なども軒並み焼失してしまった。

韓国で反日思想があるのも、こういった過去の侵略の歴史があるからなのでしょうね。

昌徳宮チャンドックンの敦化門(トンファムン)

昌徳宮入口の大きな門。太宗12年(1412年)、昌徳宮の正門として創建され、

ソウルに残っている木造の二層門としては最古のもの。

昌徳宮チャンドックンの錦川橋(クムチョンギョ)

敦化門を入り右側に位置する錦川橋は1411年に造られた、

ソウルに残る最古の石橋。動物の形をした石造が彫られています。

昌徳宮チャンドックンの仁政殿(インジョンジョン)

この建物は昌徳宮の正殿。こちらで王の即位式、臣下の朝礼式、

韓国使臣の接見など、国の重要行事が行われました。

1900年代に導入されたシャンデリアなども見られます。

昌徳宮チャンドックンの宣政殿(ジョンジョン)

こちらは王が臣下と国政を議論する場所として使っていた所で、現在韓国に残っている唯一の青い瓦の宮殿。

瓦の屋根の端に見える小さな石像はお宮を守る守護神として置かれた物で、

西遊記の登場人物が並んでいます。

昌徳宮チャンドックンの大造殿(デジョジョン)

こちらは王と王妃の寝殿であり、王とその家族が生活していた中宮殿でもあります。

この建物の特徴は屋根に棟瓦がないこと。

韓国ではこの瓦を「龍棟」と呼び、国王は龍に例えられたので、

国王の寝殿であるこの大造殿の瓦を省いたということ。

最後の王である純宗(スンジョン)が1926年に崩御した場所でもあります。

王の寝殿と執務の場であった煕政堂は幾度も火災に遭い、

現在あるのは1920年のものです。

昌徳宮チャンドックンのオンドル

景薫閣(キョンフンガッ)の矢印に従って中に入っていくと、

昔のオンドルの構造を見ることが出来ます。

二重に高くなった床下にオンドルを温める焚き口があり、

そこに薪を入れて温めたお湯が全体に行き渡って部屋全体を温めます。

昌徳宮チャンドックンの楽善斎(ナクソンジェ)

後宮や女官が余生を送る空間として使用されました。

壁は長寿を意味するカメの甲羅模様になっています。

日本では、岡田准一・菅野美穂が出演したフジテレビのドラマ

「虹を架ける王妃 ~朝鮮王朝最後の皇太子と李方子妃の物語~」で、

菅野美穂が李方子妃を演じました。

昌徳宮チャンドックンの秘苑エリア

昌徳宮チャンドックンの芙蓉池(プヨンジ)

四角い池の中央に天を表す丸い島がつくられた芙蓉池(プヨンジ)。

芙蓉とは「蓮」の別名で、夏場には蓮の花が連なります。

ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」でチャングムが散策する場面に登場したのもこの一帯。

昌徳宮チャンドックンの宙合樓(チュハムヌ)

学問空間であると同時に政を論ずる場所でもありました。

1階は図書を保管する奎章閣(キュジャンガッ)に、2階は閲覧室になっており、

元は上階のみが宙合楼と呼ばれていました。

昌徳宮チャンドックンの演慶堂(ヨンギョンダン)

男性の居住空間であるサラン(舎廊)チェと女性の住まいであるアンチェに分かれており、

サランチェの東隣にある善香斎(ソニャンジェ)は書斎として使用されていました

昌徳宮チャンドックンの玉流川(オンニュチョン)

小さな川が流れる玉流川周辺は、王が臣下とともに

岩の上で杯を傾けながらくつろいだ場所といわれています。

昌徳宮チャンドックンで行なわれるイベント・月灯り紀行

月灯り紀行は、満月に代表される名節、正月(チョンウォル)テボルムを前に、

夜の宮殿の美しさを再発見しようと考えられた限定100名企画で2010年に始まりました。

陰暦の十五夜前後(8月~10月頃)に期間限定で毎年実施されています。

昌徳宮チャンドックンの詳細

料金:
大人 (満19歳以上)3,000ウォン
子ども (満7~18歳)1,500ウォン
満65歳以上は無料

休業日:
月曜日

昌徳宮チャンドックンのアクセス

地下鉄3号線安国(アングッ)駅 3番出口 徒歩5分
地下鉄1・3・5号線「鍾路3街(チョンノサンガ)駅」6番出口から徒歩約10分

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